【チャンピオンズC】ゴールドドリームが右肩筋肉痛で回避 ルメール騎乗予定も…
「チャンピオンズC・G1」(12月2日、中京)
G1・4勝馬で、昨年度のJRA賞最優秀ダートホースのゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田)が28日、右肩の筋肉痛で、連覇の懸かるチャンピオンズCを回避することが決まった。鞍上には先週のジャパンCで自身のJRA・年間G1勝利数を8勝に伸ばしたルメールを予定していた。
27日の火曜に栗東坂路を2本登坂後、歩様に違和感が感じられたといい、平田師は「1日経過を見て良化していますが、完調には至らず、これだけの馬なので出走を見合わせることにしました」と説明。この後は滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧へ出され、「問題がなければ、東京大賞典(12月29日・大井)を視野に入れて調整していく予定です」と暮れの大一番を目指す方針となっている。