「ＳＧ・第３３回グランプリ」が１９日から２４日まで、大阪市のボートレース住之江で行われる。このＰＲのため、大阪府都市競艇企業団の大野浩史事業部次長ら関係者、サンテレビで放送中の「ボートの時間！」でナビゲーターの益田あゆみが１３日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　今年のナンバー１を決める大舞台には、関東から賞金ランキング１位の毒島誠、昨年の覇者・桐生順平、Ｇ１・高松宮記念を制した浜野谷憲吾が出場。地元・大阪の石野貴之、太田和美ら実力者を含む総勢１８人が集結し、優勝賞金１億円を目指し、壮絶で熱いバトルを繰り広げる。

　イベントは多種多様。２１日には元阪神タイガースの桧山進次郎氏のトークショー、２２日にはグランプリ公式応援団の人気バンド「氣志團」のスペシャルトークショーも行われるとあって、益田さんは「毎年ドキドキする戦いがあります。みなさんも足を運んでください」と来場を呼び掛ける。

　大野次長は「昨年の１５３億円を上回る１５５億円を目指します」と目標を掲げていた。