オジュウチョウサンはダイヤモンドS視野に

東京競馬記者クラブ賞に輝いた(左から)アーモンドアイの米本昌史代表、国枝栄調教師。特別賞に輝いたオジュウチョウサンの長山尚義オーナー、和田正一郎調教師=中山競馬場(撮影・園田高夫)
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 中山競馬場で5日、18年度関東競馬記者クラブ賞の授賞式が行われ、有馬記念に参戦した障害界の絶対王者オジュウチョウサン(牡8歳、美浦・和田正一郎厩舎)が表彰(特別賞)された。

 和田郎師は「昨年は中山グランドJで強い競馬をしてくれました。有馬記念は残念でしたが、今年は結果が伴うように頑張りたいです」と決意を新た。今後の予定は「まずは前走の疲れを取り、精神面を落ち着かせたい。次は早くて2月以降になりますが、ダイヤモンドS(2月16日・東京)も選択肢にあります」と話した。

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