【ボート】湯川浩司が初の近畿チャンプを狙う
「第62回G1・近畿地区選手権競走」が11日から16日まで、大阪市のボートレース住之江で開催される。このPRのため、箕面市競艇事業局の西川敬規副部長ら関係者と、地元大阪支部の湯川浩司(39)=85期・A1=が6日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
初日12Rの近畿ドリームに6号艇で出場する湯川は「この近畿地区ではまだ優勝したことがないので、今度こそ頑張りたい」と地元水面での覇権奪取を見据える。この時季は日々の寒暖差での調整力をポイントの一つに挙げ、「日によって7~8度違う時があるのでペラ調整はすごく難しいですね」と話した。
メンバーは大阪支部だけでも湯川、松井繁、石野貴之らSG覇者がズラリ。兵庫の吉川元浩、滋賀の守田俊介、福井の中島孝平ら各支部の強豪がそろい、西川副部長は「売り上げ目標55億円を達成したい」と力を込めた。
イベントは12日に尼神インターのお笑いステージ、14日に仮面女子のライブステージなど。