【競輪】別府G1でスピーチーズがライブ 場内敷地にある競輪温泉に興味津々
「全日本選抜・G1」(8日、別府)
1950年に開設された別府競輪(大分県別府市)。今までG2は開催されたことがあるが、開場から70年目にして初めて開催するG1が8日に開幕。三谷竜生(奈良)、浅井康太(三重)、清水裕友(山口)、平原康多(埼玉)らS級S班軍団に大塚健一郎(大分)、園田匠(福岡)、井上昌己、山崎賢人(ともに長崎)ら地元九州勢が迎え撃ち、激戦を展開している。
その初日に競輪場で会えるアイドルとして活動中の「スピーチーズ」(北見直美、久明千恵、櫻庭ヨウ)が来場。3、7R発売中にスポーク広場でライブを行った。
3R発売中のステージでは「競輪場で会いましょう」「ゆっくりと急げ」の2曲を熱唱。場内を盛り上げた。
3人は前日(7日)から別府入り。温泉に入ったかを尋ねると「(宿泊先の)ホテルで入っただけです」とのこと。競輪場内に温泉があると聞くと「すごいですね」と興味を示した。今開催中に別府でやっておきたいことを尋ねると「とり天が食べたいです」(北見)、「地獄蒸しプリンが食べたい」(久明)、「地獄めぐりがしたいです」(櫻庭)とそれぞれ明かした。
今年3月で活動休止となるスピーチーズ。今回は最終日(11日)まで4日連続、別府競輪でライブを行うだけでなく、表彰式のアテンドも行う。「みなさん、別府競輪まで来てくださいね」と来場を呼びかけた。