【フェブラリーS】展開から浮上するのはこの馬だ
「フェブラリーS・G1」(17日、東京)
近4年は短距離型が飛ばして前半3F34秒台前半の速い流れ。差し、追い込み勢の活躍が目立っている。
7F以下に良績を残すサクセスエナジーが先制。2番手グループがどこまで追い掛けるかが鍵になるが、序盤をスムーズに乗り切れれば、インティはスピードの違いで早めに先頭へ。差し馬が多いメンバー構成だけに、直線入り口でリードを奪い後続を突き放すシーンもある。
中団で脚をためるゴールドドリームは、抜群の安定感が魅力。どんな流れでも、差し損ねることは考えづらい。激流ならサンライズノヴァ、ノボバカラの鬼脚が脅威。馬群をさばければクインズサターンが穴候補か。