菜七子フィーバー!「フェブラリーS」中継が7・6% 前4週平均から2・3P上昇
JRAの女性騎手で初めてG1に挑んだ藤田菜七子が騎乗した17日の「フェブラリーS」を中継したフジテレビ系「みんなのKEIBA・フェブラリーS」(午後3時)の関東地区平均視聴率が7・6%だったことが18日、分かった。前4週平均の4・9%から2・3ポイント上がった。瞬間最高視聴率は午後3時43分、ゴールシーンの10・9%だった。
関西地区はカンテレ「競馬BEAT・第36回フェブラリーS」(午後3時)が放送され9・5%。前4週平均の7・4%より2・1ポイント上昇した。瞬間最高は関東と同時刻で、12・9%だった。
藤田騎乗のコパノキッキングは5着に敗れたが、視聴率はこれまでの数字から大差をつけて伸びる形となった。武豊騎乗のインティが制した。(数字はビデオリサーチ日報調べ)