【競輪】松山で3月7日からG3・金亀杯争覇戦 S級S班は4人が出場
開設69周年記念「G3・金亀杯争覇戦」が3月7日から10日まで、愛媛県の松山競輪で開催される。このPRのため、松山市競輪事務所の庄司求所長ら関係者がキャンペーンガールの高田志織さんを伴って21日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
今回は浅井康太、平原康多、村上博幸、武田豊樹らS級S班から出場する4選手が軸となるが、佐々木豪、松本貴治、渡部哲男、橋本強ら地元戦士8人の走りにも注目。高田さんも「地元の佐々木選手、松本選手に頑張ってほしい」とエールを送る。
イベントもめじろ押しで、最終日の10日にはサッカーの本田圭佑の物まねで人気のじゅんいちダビットソンのお笑いステージなども行われ、家族連れでも楽しめる。
庄司所長は「S級S班の4人は強いが、地元勢にも十分チャンスはあります。楽しみなレースが続くと思うので、売り上げ目標53億円を達成して、5月の全プロにもつなげたい」と話していた。