【地方競馬】北島三郎が菜七子にリベンジ 愛馬がNAR年度代表馬

記念撮影に納まる(左から)佐藤賢二調教師、北島三郎オーナー、森泰斗騎手
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 サブちゃんが3年連続の栄誉-。2018年の地方競馬で活躍した人馬を表彰する「NARグランプリ2018」が25日、都内のホテルで、ファンと関係者400人を集めて盛大に行われた。

 年度代表馬にはキタサンミカヅキ(牡9歳、船橋・佐藤賢)が選出された。オーナーで歌手の北島三郎(名義は大野商事)は、16、17年のJRA年度代表馬キタサンブラックに続いて、競馬界最高の栄誉を勝ち取った。「気持ちは同じ。こんなすばらしい賞を頂いていいのかな」と喜んだ。

 次走の東京スプリント・Jpn3(4月10日、大井)は、JRAの藤田菜七子が騎乗するコパノキッキングと対戦予定。北島オーナーは「キタサンブラックはね、負けた馬には次は必ず勝っていたんだ。ミカヅキもこの前(根岸S)、コパちゃん(キッキング)に負けたからね。お返ししないとね」と雪辱を期待した。

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