【オート】森且行が4節連続で優出 28日は1年2カ月ぶりの優勝に挑む
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「川口市営第13回第2節」(27日、川口)
森が4節連続で優勝戦に進出-。開催3日目の12R準決勝戦で、森且行(45)=川口・25期=は、20メートルのハンデから軽快に追い上げ、4周3コーナーで抜け出して快勝。上がりタイムの3秒353(100メートル平均)は、この日の一番時計だった。
「1回目のスタートは遅れていたので、Fがあって助かった。エンジンは先が少し足りないけど、このエンジンに乗せ換えてから、余裕を持って乗れる」
正月の川口・ニューイヤーカップ(優勝戦2着)、飯塚のG2・オーバルチャンピオンカップ(6着)、前節の川口管財カップ(8着)に続き、4節連続で優勝戦に勝ち上がった。
「あとはタイヤ選び。でも、雨でしょう。雨は強い人が2人いるから、晴れの方がいいな」と良走路を希望。28日の12R優勝戦で、2017年12月31日のスーパースターシリーズ(川口)以来、1年2カ月ぶり、通算32回目の優勝を目指す。