【競輪】大垣G2で岐阜♡濃know姫隊が活動中 ライブ、お出迎え、茶会など
「ウィナーズカップ・G2」(21日、大垣)
今年初のG1を制した中川誠一郎(熊本)、昨年のKEIRINグランプリで優勝した三谷竜生(奈良)、昨年G1V2の脇本雄太(福井)を筆頭に浅井康太(三重)、武田豊樹(茨城)、平原康多(埼玉)、村上義弘、村上博幸(ともに京都)、清水裕友(山口)らS級S班軍団、太田竜馬(徳島)、松浦悠士(広島)、山崎賢人(長崎)らトップレーサーが集結したG2が21日に開幕。24日までの4日間にわたって、熱戦を展開する。
その熱戦をバンク外から盛り上げるのが、岐阜県のご当地アイドル「岐阜♡濃know姫隊」(希姫、雅姫、苺姫)。開門時のお出迎え、ライブ、茶会などで競輪ファンをもてなしている。
8R発売中のライブ後、デイリースポーツの取材に応じた3人。希姫は「今までスポーツ関連のお仕事をしたことがなくて、今回が初めてなんです」と目を輝かせる。まだ車券を購入していないとのことだが、レースを観戦して「すごい迫力。競輪で使う自転車ってブレーキがないんですよね。怖くないのかな」と目を丸くしていた。
今回はさまざまな形で競輪ファンと交流していることについて苺姫は「会えることは楽しいですね」と喜んでいた。
雅姫は「大垣に来られたらぜひ、買ってほしいものがあるんです」と、自身のスマートフォンを差し出して画像を披露。「『みずのいろ』っていう和菓子なんです。5色ともきれいで、すごくインスタ映えするんですよ。すぐ売り切れるんですけど、大垣駅の売店で見つけました。大垣競輪の帰りに販売していたら、ぜひともお土産として買ってください」と力強く語った。
3人は最終日(24日)まで毎日、大垣競輪場内で活動中。「みなさん、来てくださいね」と呼びかけた。
また、岐阜♡濃know姫隊は毎月、定期ライブを開催中。3月はすでに終えており「4月29日にキャスパー(岐阜市雪見町)であります。よろしくお願いします」とPRした。