【ボート】白井英治「ゴールデンレーサー賞受賞」第一号
「ボートレースクラシック・SG」(21日、戸田)
今年最初にして、平成最後のSGレースは1号艇の吉川元浩(46)=兵庫・79期・A1=が優勝した。インからコンマ12のトップSを決めての逃げ切りで、優勝賞金3500万円を手にした。
(山口)は優勝戦4着で24個目のボートレース振興会会長賞メダルを獲得。これによりSG、G1で優秀な成績を収めた選手に贈呈される「ゴールデンレーサー賞」の受賞第1号となった。レースは4カドから展開がなく、「Sが遅かった。それに尽きる」とSを悔やんだ。それでもゴールデンレーサー賞の受賞には「(優勝戦の)結果は残念だったが、自分が初めて。名誉なことだし、これを励みにこれからも頑張りたい」と喜んだ。