【ドバイターフ】ヴィブロスの有終の美へ 佐々木オーナーも期待「非常に楽しみ」
「ドバイターフ・UAE・G1」(30日、メイダン)
ターフのヴィブロスとシーマクラシックのシュヴァルグランの2頭を送り出す佐々木主浩オーナーが28日、ドバイレーシング主催の朝食会で意気込みを語った。
ヴィブロスはターフに3年連続の出走。17年は1着、18年は2着で、今回が引退レースとなる。「これで最後なんでね。いいレースをしてほしいと思います。今年はまさか使えると思っていなかった。好きなドバイで最後を飾れるのは、彼女も喜んでいると思います」と有終の美に期待を込めた。
シュヴァルグランは7歳にして初の海外遠征だが「このきょうだいはみんな頭がいい。友道師からこちらでも落ち着いていると聞いています。1枠を引けたし、非常に楽しみにしています」。2年前のジャパンC以来の復活勝利に力を込めた。