【ドバイWC】ケイティブレイブが疝痛のため出走取消

 現地時間30日に行われるドバイワールドC・UAE・G1(メイダン)で、日本から遠征したケイティブレイブ(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が疝痛(せんつう)のため出走を取り消した。

 杉山師はJRAを通じ、「金曜日の午後8時ごろ、夜のカイバの時間に予兆なく激しい疝痛に襲われました。運動をして様子を見たものの、痛みは強くなる一方だったので、レースに出走するのは難しいと判断しました。ここまで順調に来ていたので、本当に残念です」とコメント。

 なお、JRAによる海外馬券は予定通り発売される。

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