角田晃一調教師の次男・大河君、父の背中追う「自然と騎手になりたいと…」
JRA競馬学校・騎手課程38期生の入学式が2日、千葉県白井市の同校で行われ、JRAの角田晃一調教師(48)=栗東=の次男・大河君(15)ら9人が晴れの日を迎えた。
ダービージョッキー角田晃一調教師の次男・大河君は、父の背中を見て騎手になろうと思った。「父が騎手だったこともあり、馬が近い環境にいました。競走馬を間近で見たり、(関係者に)話を聞いたりする中で自然と騎手になりたいという思いました」と目指したきっかけを語る。父の角田師は「楽しいことだけではなく、しんどいこともありますからね。3年間、無事に頑張ってもらいたいです」とエールを送った。1年先輩には兄の大和君が在学している。