【競輪】松山で25、26日に全プロ記念 復調した村上義弘らSS7人が出場
「全プロ記念競輪」が25、26日、また「第66回全日本プロ選手権自転車競技大会」が27日に愛媛県の松山競輪で開催される。このPRのため、松山市競輪事務所の松本真也所長ら関係者がキャンペーンガールの國枝みゆきさんを伴って20日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
松山では13年ぶりの開催になる今回は、精鋭27人が初日の優秀戦に出走。直前の宇都宮記念を優勝した村上義弘をはじめ村上博幸、三谷竜生、浅井康太、平原康多、武田豊樹、清水裕友のS級S班7人が軸となり、最終日に行われるスーパープロピストレーサー賞を巡って熱い戦いを繰り広げる。
和田アキ子の物まねでブレーク中のMr・シャチホコのステージなどもあり、レース以外でも盛り上がることは必至。國枝さんは「競輪だけでなく、夜はおいしい物を食べて、松山を満喫してほしい」と呼び掛ける。松本所長は「2日間大会ですので、売り上げ目標は27億円」と話していた。