【日本ダービー】ダノンキングリー手応え上々 大一番でのリベンジに燃える
「日本ダービー・G1」(26日、東京)
G1での借りはG1で返すしかない。皐月賞で3着に惜敗したダノンキングリーが、大一番でのリベンジに燃えている。
皐月賞では最後の直線でいったん行き場を失い、何とか馬群をさばいて脚を伸ばしたものの、勝ち馬から頭+鼻差の3着。デビューからの連勝も3でストップしてしまった。放牧を経て8日に美浦トレセンに帰厩。15日の1週前追い切りでは、美浦Wの併せ馬で軽快な動きを披露した。
萩原師は「動きは良かったですね。前走の疲れは感じないし、距離延長も心配はしていない。競馬に向けて、ダノンキングリー自身のパフォーマンスを上げて行くだけ」とキッパリ。09年ロジユニヴァースに続くVへ、手応えは上々だ。