【POG】リアアメリア 川田を背に初陣飾る
「新馬戦」(6月1日、阪神)
17年朝日杯FSをダノンプレミアムで、18年阪神JFダノンファンタジーで制し、2年連続で2歳GI馬を輩出している中内田厩舎。今年も陣営期待の一頭が初陣を迎える。
土曜阪神5R(芝1600メートル)でベールを脱ぐリアアメリア(牝)はディープインパクト産駒。母のリアアントニアはカナダ2歳牝馬チャンピオンで、BCジュヴェナイルフィリーズ・米G1を制している。
22日の1週前追い切りは川田を背に栗東芝コースでキャリー(3歳未勝利)と併せ馬。0秒8追走する形から、6F83秒5-38秒0-11秒8を馬なりでマーク。猿橋助手は28日「いい時計が出ている。前進気勢があって真面目に走る。変に引っ掛かったりしないですし、操縦性がある。カイバ食いも特に問題なく、順調に来ていると思います」と仕上がりに胸を張った。
中内田師&川田の黄金タッグで一番星をつかみ、偉大な先輩馬のように、大舞台へと歩みを進めるつもりだ。
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