【オート】森且行がS級復帰 全国29位に「もう少し上に行きたかった」
森くんがS級復帰-。オートレースと競輪を統括する公益財団法人JKAは24日、オートレースの2019年後期適用ランクを発表した。
今年1月1日から6月30日までの競走成績を審査した結果、森且行(45)=川口・25期=は全国29位となり、S級への返り咲きが決まった。19年前期の評価は同59位で、現在はA級に降格している。
この日の森は、伊勢崎のG1・ムーンライトチャンピオンカップに出場。初日7Rに出走して4着だった。レース後にランク発表を知ると、「前回(の選考期間)が悪すぎた。今回はもう少し上に行きたかった」と吉報を喜んだ。
全国1位は鈴木圭一郎(24)=浜松・32期=が史上初の6期連続を成し遂げ、自身6回目。これまでの記録は高橋貢で、08年前期から10年後期までの5期連続だった。
今回発表のランクは、19年10月から20年3月まで適用。最高クラスのS級には上位48人までが在籍する。