武豊が吉本イジり 麒麟・川島に「会社通してる?」「(ギャラ)何対何?」
今週末から開幕する令和初の小倉競馬を前に、「駅前KEIBA2019年夏」が25日、JR博多駅前広場で開催。武豊騎手(50)=栗東・フリー、元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦氏(45)、お笑いコンビ麒麟の川島明(40)がスペシャルトークショーを行った。
今年はデビュー2年目以来、31年ぶりの函館滞在も経験した武豊。「そのままの流れで札幌に行くと思われていたようなんですが、そんなわけはありません。小倉最優先ですから」と集まった1000人のファンを喜ばせると、「小倉リーディングも獲りたいし、小倉記念も連覇したいですね」と力強く宣言した。
3月に50歳の大台に乗ったが「60歳までやりたい」とキッパリ。今後の目標として50代のダービー制覇と5000勝を掲げた。引退後は「何も考えていない。調教師は向いていないから、吉本でも入ろうかな」と話すと、川島からは「やめた方が」とたしなめられた。
「ちなみに、きょうは(会社)通しているんですか?」と武豊から突っ込まれた川島は「そんな駅前で(闇営業を)やるわけないじゃないですか」と苦笑い。「(ギャラは)何対何で?」と畳みかけられ、「それを知らんねん!だからおかしいねん、この会社は…」とジョークでかわした。