ユタカ引退後は吉本入り?トークショーで“暴走”麒麟・川島にギャラ「何対何?」
今週末から開幕する小倉競馬を前に、「駅前KEIBA2019年夏」が25日、JR博多駅前広場で開催され、武豊、元プロ野球福岡ソフトバンクホークスの松中信彦氏、お笑いコンビ麒麟の川島明がスペシャルトークショーを行った。
3月に50歳の大台に乗った競馬界の名手は、今後の目標として50代のダービー制覇、5000勝を掲げた。引退後は「何も考えていない。調教師は向いていないから、吉本でも入ろうかな」と口を滑らせると、すかさず川島から「やめた方が」とツッコミが入った。
ユタカの“暴走”は止まらず、「きょうは(会社)通しているんですか?」「(ギャラは)何対何で?」と畳みかけると、川島は「それを知らんねん!だからおかしいねん、この会社は…」とボヤきつつ応戦していた。
今年はデビュー2年目以来の函館滞在も経験。「そのままの流れで札幌に行くと思われていたようなんですが、小倉最優先ですから」と、集まった約1000人のファンを喜ばせ、「小倉リーディングも獲りたいし、小倉記念も連覇したい」と力強く宣言した。