338キロの牝馬メロディーレーンがJRA最少体重V 菊花賞も視野に

岩田望とのコンビで2勝目を挙げたメロディーレーン=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)
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 28日の阪神6Rで、メロディーレーン(牝3歳、栗東・森田)がJRA最少体重V記録となる338キロで快勝。自身が6月の未勝利戦で記録した340キロを更新した。阪神芝2600メートルのコースレコードを塗り替える(2分37秒1)勝ちっぷりに、森田師は「追い切りよりもレースの方が息が上がっていないぐらい。心臓と肺が強過ぎる」と無尽蔵のスタミナを勝因に挙げ、牝馬ながら「菊花賞の登録も考えたい」と3000メートル挑戦を匂わせた。クラシック登録をしていないため追加登録料が必要になるが、超小柄な牝馬の次走に注目が集まる。

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