日曜京都の危険な人気馬
【京都10R・ゴータイミング】前走はディープインパクト産駒らしい瞬発力を発揮したが、3勝全てが阪神。周りが坂で脚を鈍らせても、この馬だけは鋭く伸びる。よほどコース形態が合うのだろう。ところが、今回は京都だ。重賞(シンザン記念)だったとはいえ、見せ場なく7着に沈んでいる。さすがに手を出しづらい。
【京都11R・ラヴズオンリーユー】秋初戦がエリザベス女王杯だった馬は、02年の樫女王スマイルトゥモローが6着に敗れるなど、01年トゥザヴィクトリーを最後に勝っていない。また、女王杯が古馬に開放された96年以降、3歳時挑戦で勝ったオークス馬は1頭(13年メイショウマンボ)だけ。歴史の壁が立ちはだかる。