日曜東京の危険な人気馬
【東京9R・サトノルーラー】去勢明け初戦。気ムラな面は少しずつ治るだろうが、さすがにいきなりは狙いづらい。スケールを感じさせる良血馬だけに、長い目で見守る必要があるだろう。まずは様子見だ。
【東京10R・レノーア】これまで400キロ台前半で戦ってきたが、馬体を10キロ増やした近2走(ともに412キロ)は4、6着と伸びを欠いた。ベスト体重より重いのだろう。ダイエットに成功しない限り、好走は難しい。
【東京11R・エントシャイデン】常にゲートの不安がつきまとう。馬群をさばきづらい18頭立てのフルゲートもマイナス材料となる。そもそも、千四は〈0、0、1、5〉と実績に乏しい。強くは推せない。