【阪神C】桜花賞馬グランアレグリアが貫禄V

余裕たっぷりに抜け出したグランアレグリア=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)
3枚

 「阪神カップ・G2」(21日、阪神)

 桜花賞馬の貫禄を示した。ルメール騎乗の1番人気グランアレグリアが中団から鋭く伸びて快勝。勝ち時計は1分19秒4。7カ月半ぶりながら古馬を一蹴し、重賞3勝目を飾った。

 道中は中団のインを追走。直線で内からスルスルと抜け出すと、そのまま勢いが衰えることなく、最後は後続を5馬身突き放した。鞍上は「自信を持って乗りました。彼女の反応にビックリしました。内からすごい脚を出してくれました。力が違いましたね」と笑顔。アーモンドアイで挑む、あすの有馬記念に向けて弾みをつけた。

 2着には3番人気のフィアーノロマーノ、3着には10番人気のメイショウショウブが入った。なお、ラストランとなった5番人気のレッツゴードンキは4着に敗れた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス