【フェブラリーS】ノンコノユメ 5年連続の参戦へ

 「フェブラリーS・G1」(23日、東京)

 一昨年の覇者ノンコノユメが、今年は大井所属馬として5年連続の参戦を果たす。昨年6月の転入以降は3、1、3、3、2、2着と安定した走り。「来た当初に比べて、落ち着きが出てきた」とは荒山勝師だ。前走の東京大賞典でも、内から懸命に末脚を伸ばしてオメガパフュームの2着。すっかり本来の姿を取り戻している。

 ただ「課題はゲート」と言うように、地方では許されているゲート入りの際の尾っぽ持ち(馬の尾をスタート直前まで引っ張る)が、JRAではできないのが唯一の不安材料。それを克服できれば、鋭い末脚を発揮できるに違いない。

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