日曜京都の危険な人気馬
【京都9R・プライドランド】近走は3、2、1、2着と大崩れなく走り、早くもクラス突破のメドを立てた…かに思えるが、前走内容は怪しい。ハナに立って、前半1000メートル61秒5の超スローペース。前半3F36秒8は、同日の2歳新馬戦のそれより0秒1速いだけとなれば相当緩い。比較的前残りの目立った開催だったことからも恵まれた印象。信頼するのは危険だ。
【京都11R・モンペルデュ】京都ダート千二のレコードホルダー(1分9秒0)。スピードは優に上だが、JBCクラシックでの落馬による外傷の影響が心配だ。精神的後遺症は走ってみないと分からないが、攻め量自体が不足気味。絞り切れない冬場だけに、太めが残りそうだ。