【ボート】17日から平和島で、今年最初のSGが開幕
20年最初のSG「第55回ボートレースクラシック」が17日から22日まで、東京都のボートレース平和島で開催される。このPRのため府中市事業部業務課の國分大樹課長補佐ら関係者が10日、平和島応援サポーターでマジシャンのLUNAさんを伴い大阪市のデイリースポーツを訪れた。
近畿からは各地区最多となる総勢14人が参戦。初日ドリーム戦にも19年MVPの石野貴之(大阪)のほか、大会連覇を狙う吉川元浩(兵庫)、昨年のグランプリシリーズを制した馬場貴也(滋賀)と3人がエントリーしている。「平和島では4年ぶり16回目の開催。今年はグランプリ(12月15~20日)も行われますし、まずは今回、いい流れをつくりたいところです」と國分課長補佐は意気込む。
東京五輪開催年であることにちなみ、第1回夏季五輪が行われたアテネへの旅行や、オリジナル純金プレートなどが当たるオープン懸賞(応募期間は22日まで)は豪華の一語。合計550人に総額157万円をキャッシュバックする電投キャンペーンも見逃せない。
売り上げ目標は100億円に設定しているが、無観客レース(16日から解除予定)の措置が節間も続くようなら55億円に下方修正するという。「もし無観客になっても、ぜひ電話&ネット投票に参加してください」とLUNAさんは呼びかけた。