土曜中山の危険な人気馬
【中山9R・フォアシュピール】前走はV時計が遅く、その後に勝ち上がった馬が一頭もいない低レベル戦。初戦の内容では、昇級戦のここは通用しないだろう。良血馬だけに上位人気は確実だが、信頼度は低そうだ。
【中山10R・グラナタス】1200メートル戦では3、6、7、5着。毎回ワンパンチが足りず、序盤のダッシュも見られない。スピードに富むタイプとはいえ、ベストの距離は全2勝を挙げる1400メートル。ここは見送りが賢明か。
【中山11R・コントラチェック】逃げた時は4戦全勝だが、控えた時は4戦全敗。マイペースで行けないと、意外なほど粘れない。ここは逃げの同型モルフェオルフェの存在がネック。ハナを奪われたら厳しいだろう。