【競輪】無観客ながらも熱戦展開中の福井G2に花を添えるアテンドガール
「ウイナーズカップ・G2」(26日、福井)
KEIRINグランプリ覇者の佐藤慎太郎(福島)を筆頭に平原康多(埼玉)、中川誠一郎(熊本)、松浦悠士(広島)、清水裕友(山口)、村上博幸(京都)ら強豪が集結したG2シリーズが26日に開幕。29日までの4日間、熱戦を繰り広げる。
その熱戦に花を添えるのが2人のアテンドガール。今回は朝倉あやさん、谷晴香さんが務めている。
ともに競輪場でのアテンドガール経験は豊富。谷さんはプライベートでも競輪を観戦するほどで「残念ですね」と新型コロナウイルスの感染拡大防止により無観客開催になったことを悔やむ。
そして「ツイッターで知った植原琢也選手(埼玉)が初日4Rで落車してしまって…」と肩を落とす。それでも「小林泰正選手(群馬)が頑張ったのでうれしいですね」と若手の活躍に目を細めたが、最後は「郡司浩平選手(神奈川)に頑張ってほしいです」と南関東のS級S班レーサーに期待していた。
朝倉さんは空席のスタンドを見て「無観客は寂しいですね」とポツリ。開会式、閉会式などの式典ではマスクを外すが「それ以外の業務はマスクをしています」と万全の態勢で仕事をこなしていた。
2人は式典だけでなく、1着インタビューなどのアテンドもこなす。「無観客開催ですが、CS放送やインターネットで観戦できますし、電話やネットで投票もできますよ」と呼びかけた。