自宅待機のルメールら調教騎乗へ 渡航帰国後2週間、体調良好

 日本中央競馬会(JRA)は7日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ドバイ国際競走(中止)の騎乗でアラブ首長国連邦(UAE)に渡航し、帰国後の2週間、自宅待機となっていたクリストフ・ルメール、古川吉洋両騎手の健康状態が良好なため、8日から調教騎乗を再開予定であると発表した。

 また、感染が判明したJRA職員と接触があり、自宅待機中だった藤懸貴志、川須栄彦、岩崎翼の3騎手も、濃厚接触者と認定されていないことから、健康状態が引き続き良好であれば13日から調教騎乗が可能となる。

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