中央競馬、当面は無観客で続行 緊急事態宣言を受け
日本中央競馬会(JRA)は8日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が出されたことを受けて対応を協議し、11日以降も当面の間、無観客で開催を続行すると発表した。
JRAは「緊急事態宣言などの要請の趣旨を理解した上で、人馬の移動の抑制、競馬場での関係者の衛生環境のさらなる整備を徹底し、感染拡大の防止に尽力していく」などとコメントした。
緊急事態宣言の効力がある5月6日までの日程は、4月11、12、18、19日は中山、阪神、福島の各競馬場で、25、26日、5月2、3日は東京、京都、福島での開催。