【桜花賞】展開から浮上するのはこの馬だ
「桜花賞・G1」(12日、阪神)
トライアルでは、ともに控えて結果が出なかったスマイルカナとレシステンシア。2頭のハナ争いが見もので、阪神JF(前半3F33秒7)を上回るハイペースが予想される。
Bコース変わりで先行、内有利が顕著だった先週の結果からも、好位に構えるマルターズディオサ、サンクテュエール、クラヴァシュドール、ミヤマザクラといった有力どころは、早め早めの競馬で前2頭に応戦。楽に縦長の隊列には持ち込ませず、常にプレッシャーをかけながら、直線の叩き合いに持ち込む。
前残りの馬場を考慮しても流れは差し馬に有利。前走不発のリアアメリアが本領を発揮。ウーマンズハートの決め手も脅威だ。