日曜阪神の危険な人気馬
【阪神8R・ガンケン】昇級後は3、2、2、2、3着。確かに堅実な走りは光る。ただ、2勝目は1000メートルで、ここ5走も1200メートル以下。初勝利こそ1400メートルだったが、その後はこの距離で5、3、4、13着と1F長い印象だ。決してベストの条件ではない。
【阪神11R・レシステンシア】阪神JFは逃げ、先行馬が止まらない特殊な馬場。千四で連勝したスピードを、マイルでも生かせたことが大きかった。チューリップ賞は3着。むしろ頑張った方だが、今回は控えた前走で味が出なかったスマイルカナが、逃げ争いに絡む構え。激流は避けられず、前走よりも条件が好転することはまず考えられない。