日曜京都の危険な人気馬
【京都10R・ミステリオーソ】4馬身差に5馬身差と、ここ2走Vが圧巻の内容。ただ、馬場は不良、重と脚抜きのいい馬場が味方した可能性が高く、初戦で4馬身差の3着に敗れたようにパサパサの良馬場に不安も残る。また、前走でも途中でブレーキをかけようとしたり、難しさがある印象。気性の荒い馬が多いといわれるパイロ産駒だけに、毎回のように同じ走りができるかは疑問だ。
【京都11R・ショウリュウイクゾ】フルゲートに満たないレースばかりを走っており、最多は2走前の12頭立て。自分のペースを乱されず、リズム良く運べたことが好結果に結びついた。今回もフルゲートではないが16頭立て。未経験の多頭数で緩急のつく流れに対応できるか不安。