【ボート】寺田メモリアルVで男子賞金ランク4位浮上
8月30日に終了したSG・ボートレースメモリアル(下関)は寺田祥が6勝、2着1回の準完全Vで、2回目のSG制覇を成し遂げた。この優勝で賞金ランクは4位にジャンプアップ、3年ぶりのグランプリ出場を確実なものとした。ランキング1位は峰竜太で変わらず。メモリアル準Vだった菊地孝平が5位に浮上している。
女子はレディースチャンピオンを制した平山智加がトップ。大山千広、平高奈菜がメモリアルに参戦したが上位進出はならず、大きな変動はない。
次回の注目レースはプレミアムG1・ヤングダービー(17~22日・びわこ)。出場選手の中での賞金ランキング最上位は羽野直也の38位で、グランプリの出場争いに大きな影響はない。むしろ女子の賞金争いに注目が集まる。大山を筆頭に9人の女子が出場するが、その中でも、土屋南がボーダーライン上に位置している。初のクイーンズクライマックス出場へ向けて、賞金アップを目指す。