【POG】ラナキラが2馬身半差快勝 ルメール素質高評価

 「新馬戦」(4日、中山)

 中山3Rで最内枠から好スタートを切った1番人気のラナキラ(牝2歳、父ロードカナロア、母ラベ、美浦・尾関)がスピードの違いを見せて、2着馬に2馬身半差をつけて快勝した。

 ルメールは「すごく真面目な馬。スタート、フットワークが速く直線でいい脚を使った」と素質を高く評価。尾関師も「持っているものがいいんでしょう。追い切りをやり出してから、いいスピードがあると感じていた」と満面の笑み。次走については「少し間隔をあけてからかな」と話した。

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