開設７１周年記念「Ｇ３・ゴールドカップレース」が２４～２７日まで東京都の京王閣競輪で開催される。このＰＲのため、東京都十一市競輪事業組合の長岡博之事務局長ら関係者が２１日、マスコットガール「ＯＶＡＬ　Ａｎｇｅｌ」の廣瀬千鶴さんを伴って、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　Ｓ級Ｓ班からは、昨年のグランプリ覇者で“デイリー戦士”の佐藤慎太郎（福島）をはじめ平原康多（埼玉）、松浦悠士（広島）、村上博幸（京都）の４人が出場。頂点を虎視眈々（たんたん）と狙う。また、Ｓ級に特昇した山口拳矢（岐阜）ら１１７期７人が出場する「ルーキーシリーズ２０２０プラス」も注目だ。

　連日、先着１０００人に新型コロナウイルス感染症防止グッズをプレゼントするほか、お笑い芸人・Ｕ字工事などがゲスト出演するＹｏｕＴｕｂｅ　ＬＩＶＥも連日行われる。長岡事務局長は「来年、京王閣で行うダービー（Ｇ１・日本選手権）につなげるためにも、売り上げ５０億円を達成したい」と話していた。