アーモンドアイがジャパンC参戦 現役ラストランに
天皇賞・秋で史上初の芝G1・8勝の新記録を飾ったアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が、ジャパンC(29日・東京)へ参戦、これが現役ラストランになることが12日、所属するシルクホースクラブのホームページで発表された。引き続きルメールとのコンビで臨む。
同馬は現在、福島県のノーザンファーム天栄で放牧中。来週半ばに美浦トレセンに帰厩する予定になっている。
ジャパンCには無敗のクラシック三冠馬コントレイル(牡3歳、栗東・矢作)、同じく無敗の三冠牝馬デアリングタクト(牝3歳、栗東・杉山晴)の2頭が既に参戦を証明しており、現役最強馬の動向に注目が集まっていた。アーモンドアイの参戦表明により、三冠馬3頭による歴史的な3強対決が実現する。