【競輪】深谷知広が愛知から静岡へ移籍を決断 G1V2、G2V3のトップレーサー

 競輪の深谷知広(30)=愛知・96期・S1=が12日、自身のツイッターを更新。ブログで2021年1月から静岡へ支部を移籍することを発表した。

 深谷は09年7月にデビュー。11年6月に高松宮記念杯(前橋)で史上最速G1優勝(デビュー684日)を達成した。G1V2、G2V3(ヤンググランプリを含む)のトップレーサーが、中部(愛知)から南関(静岡)へ移動することにより、地区ごとのラインで戦う競輪は、21年から勢力図にかなり変化がありそうだ。

 深谷は「ご報告」というタイトルのブログで「自分自身の生活や考え方の変化もあり、このたび2020年いっぱいを持ちまして日本競輪選手会愛知支部の選手としての生活に終止符を打ち、日本競輪選手会静岡支部の選手として今後の競輪人生を過ごす決断をしました。今まで中部・愛知県の深谷知広を応援していただいていた方々には申し訳ありませんが、南関東・静岡県の深谷知広になっても応援していただけたらうれしいです。今まで仲間として走っていた選手たちと対戦することになり、敵として走っていた選手たちとラインを組んで走ることになる新しいチャレンジを楽しんで、全力で頑張りたいと思います」と記している。

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