【競輪】18日から小倉で競輪祭開催 今年最後のG1ナイターは必見だ!
「G1・第62回競輪祭」が18日から23日まで、福岡県の小倉競輪場で開催される。このPRのため、北九州市公営競技局競輪事業課の手塚秀雄事業担当係長ら関係者が12日、小倉けいりんマスコットガール「スペースエンジェルズ」の3人を伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
KEIRINグランプリ2020(12月30日・平塚)への出場権も懸けて行われる今年最後のG1は、ナイター6日制。脇本雄太(福井)、松浦悠士(広島)らS級S班9人が勢ぞろいしハイレベルの攻防を繰り広げる。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、本場へ入場できるのは事前抽選(既に終了)の当選者のみ。ただ「本場へお越しいただけないファンの方にも盛り上がってもらえるように」(手塚係長)と、さまざまな企画が用意されている。
パンサー向井ら多彩なゲストによるオンライン予想会をYouTubeで配信。そして注目は、360度VRでレースを生中継するという業界初の取り組み。スマホでゴールライン、1センター、4コーナーからの動画を楽しめるもので、現地にいるかのような臨場感を味わえる。詳細は「バーチャル競輪祭」特設サイトで。なお、売り上げ目標は110億円に設定している。