【危険な人気馬】阪神11R ラヴズオンリーユー
【阪神9R・アドマイヤザーゲ】初戦の勝ちっぷり、鞍上、血統などといったファクターから人気になるのは必至。ただ、デビュー戦で負かした15頭の、それ以降の延べ成績は〈0・0・2・23〉。勝ち上がりはおろか、連対馬すらいない。レースレベルは決して高くなかったわけで、クラスが上がる今回で真価が問われそうだ。
【阪神11R・ラヴズオンリーユー】常に人気サイドに推されるものの、昨年のオークスを制したあとは勝利から遠ざかっている。今年の春(ヴィクトリアM7着、鳴尾記念2着)よりも状態が上がっているのは間違いないが、まだ絶好調時に戻ったとは言いがたい。デビュー以来初めて道悪を走った前走のダメージも不安材料だ。