【ジャパンC】ワールドプレミア動きに及第点 友道師「しっかりと動けていた」
「ジャパンC・G1」(29日、東京)
11カ月半ぶりに実戦復帰するワールドプレミアは18日、栗東坂路で4F52秒1-38秒2-12秒8をマーク。合わせたメラーキ(3歳1勝クラス)に1馬身先着した。友道師は「馬場が重いけど、しまいはしっかりと動けていた」と及第点を与えた。
久々にコンタクトを取った武豊は「攻めで動くタイプではないけど、思ったよりも動いたね。ただ、息は苦しそうだったので、休み明けという感じはする」とジャッジする。
7戦して全て3着以内の堅実派。高いテンションとうまく向き合いながら結果を残してきた。「気性は変わっていないけど、力強くなっている。復帰を待っていた馬なので楽しみです」と、ジャパンC4勝の第一人者は期待を込めた。