ジャパンC「プラチナチケット」に5万人が応募 4384席に競争率11・5倍
ジャパンC(29日・東京)当日のJRAホームページ「指定席ネット予約」が、22日午後6時に締め切られ、4384の席数に対して5万587人の応募があった。芝G1最多8勝の現役最強馬アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝)、史上3頭目の無敗牡馬クラシック三冠馬コントレイル(牡3歳、栗東・矢作)、史上初の無敗牝馬三冠馬デアリングタクト(牝3歳、栗東・杉山晴)の3頭が激突する注目の一戦。現地で観戦できる“プラチナチケット”の競争率は11・5倍だった。
ちなみに、デアリングタクトの秋華賞は778席に対して1万1501人で、14・8倍。コントレイルの菊花賞は778席に対して1万7940人で、23・1倍、アーモンドアイの天皇賞・秋は1047席に対して1万9792人で、18・9倍。これらと比べて応募者数は抜けて多いが、席数も格段に増えたことで、倍率は低くなったと言える。