【有馬記念】フィエールマン脚取り迫力満点 手塚師「予定通り」

 「有馬記念・G1」(27日、中山)

 天皇賞・秋2着のフィエールマンが9日、美浦Wで帰厩後の初時計をマークした。嶋田(レースはルメール)を背に単走。馬なりながらも迫力満点の脚取りで、5F69秒7-39秒1-12秒9を計時した。

 手塚師は「予定通りだね。体がスッキリしているし、中身もできている。今回は(状態を)維持することを心掛けて調整したい」と仕上がりは上々だ。

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