【ボート】峰竜太が賞金1位の貫禄を示すイン逃げ完勝
「グランプリ・SG」(18日、平和島)
トライアル2nd1回戦の12Rは1号艇の峰竜太(35)=佐賀・95期・A1=の完勝劇だった。
インからコンマ04の快ショットを決めた峰。コンマ03のトップSを決めた3号艇の深谷が襲いかかるが、しっかり受け止めて封じて、まずは初戦を1着。
「冷静でした」と、してやったりの表情を見せ、胸をなで下ろした。ペラ調整で好感触を得ており、自信をもっての第1走だった。「ペラが正解だと思った。一つのミスもなくターンができた」と胸を張る。さらに2回戦の枠番抽選でも1号艇を引き当てて、思わずガッツポーズ。完全に流れをつかんでいる。
2018年以来となる、2回目のグランプリ制覇へと突き進む。