【競輪】佐世保G3にミラクルひかる 昔のイメージDVDに「親からそれ以上ダメ」
「九十九島賞争奪戦・G3」(19日、佐世保)
開設記念シリーズ開催中の佐世保競輪に19日、ものまねタレントのミラクルひかる(40)が来場。佐世保競輪のYouTubeチャンネルに出演し、MCの桜井奈津、競輪評論家の平尾昌也氏らと一緒に車券を購入した。
生放送の合間にデイリースポーツの取材に応じたミラクルは「パチンコはテレビ番組で経験がありますが、競輪は初めて」と初めて車券を購入したことを明かし「芸人自体がギャンブルですから」と自らの人生をギャンブルに例えていた。
新型コロナウイルスの影響で「仕事が…」とボヤくが、2年前には「関西空港のイベントで歌っているときに前歯(差し歯)が飛んだんですよ。3回も。さしすせそが言えなくなって、坂本冬美さんの夜桜お七が『ふぁくふぁ~ふぁくふぁ~』ってなっちゃって…」とハプニングエピソードを披露。同年の12月25日には「ヒドい二日酔いと思っていたら、盲腸が腫れていて…。それでもステージに立ちました」とクリスマスエピソードを語った。
兵庫県豊岡市出身のミラクルは「豊岡弁は特徴がありますから」と故郷愛を見せる。同郷で2015年になくなった俳優の今井雅之さん(享年54)とは親交があったそうで「ずっと豊岡弁をイジっていました。すごい人ですけど、素顔は豊岡のおっちゃんでしたね」と明かした。
ミラクルといえば2010~11年にイメージDVDを4枚もリリース。際どい内容もあったが「まだ若かったのでね。でも、親からは『ここまではいいけど、それ以上はダメ』と釘を刺されました」と当時に注意されたことを明かした。
ミラクルは「1月前半に『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)、後半には『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)のものまねスペシャルで出ます。あと、コロナが収まったら、また『変人』(原口あきまさ、ホリ、山本高広とのものまねユニット)でライブを各地でやりますよ」と告知。写真撮影時は競輪のイメージキャラクターを務めた長澤まさみの顔まねを披露した。