【競輪】平塚で28日からグランプリシリーズ 売り上げ目標は130億円
競輪の最高峰レースで、2020年の最後を飾る「KEIRINグランプリ2020」が28日から30日まで、神奈川県の平塚競輪で開催される。このPRのため、平塚市公営事業部の小泉一郎部長ら関係者が23日、平塚競輪イメージキャラクターで東京パフォーマンスドールの脇あかりさん、高嶋菜七さんを伴い、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
30日のグランプリでは、競輪界のトップスター・脇本雄太(福井)、通算獲得賞金10億円を超える新田祐大(福島)の東京五輪内定組や、昨年覇者の佐藤慎太郎(福島)ら選手9人が、優勝賞金1億円を懸けた熱いバトルを繰り広げる。
また、28日のガールズグランプリも必見。もちろん、注目は3連覇が懸かる児玉碧衣(福岡)だが、その陰で2年連続2着と悔しい思いをした石井貴子(千葉)も一発を狙う。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場者は神奈川県在住の2000人に限定されるが、公式YouTubeでは、多彩なゲストを迎えてLIVE配信を実施し、大会を盛り上げる。小泉一郎部長は、「売り上げ目標は130億円。大会キャッチコピーでもある『ヒトは、強い。』でコロナにも勝つ」と大会の成功を誓った。