【有馬記念】1番人気クロノジェネシスが快勝

有馬記念を制したクロノジェネシス(左)=中山競馬場(撮影・園田高夫)
中山11R、有馬記念を制したクロノジェネシス(中央黄色帽子)2着のサラキア(右)3着はフィエールマン(左)=中山競馬場(撮影・三好信也)
クロノジェネシスで有馬記念を制し天に指を差す北村友
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 「有馬記念・G1」(27日、中山)

 1番人気クロノジェネシスが直線で力強く伸びて快勝、宝塚記念に続く春秋グランプリ制覇でG1・3勝目を挙げた。11番人気のサラキアがゴール前で追い込んで2着、3着は2番人気フィエールマン。今回が引退レースだった4番人気ラッキーライラックは4着だった。

 北村友は「前かきしている状態でゲートが開いたが、五分に切って、そこは良かった。折り合いはスムーズだったし、いつもの調教のクロノの感じだった。2500メートルのレースをきのう、きょうと乗せてもらって、自分の中でいいイメージを描いて競馬したつもりです」と回顧。今後に向けて「未対戦の三冠馬がいますし、譲らないよう、主役として引っ張っていけるような存在になってくれれば」と期待を寄せた。

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