【オート】森且行は復帰まで1年の見込み
オートレースと競輪を統括する公益財団法人JKAは9日、森且行(46)=川口・25期=のケガの状況を発表した。骨盤骨折、腰椎骨折の診断で、これまで計3回の手術を受け、レースへの復帰は1年程度の期間が見込まるという。
森は1月24日に飯塚オート(福岡県飯塚市)で、G1開設64周年記念の最終日11Rで落車して負傷した。ただちに福岡県内の病院に搬送された後、都内病院に転院。現在はレース復帰に向けて治療に専念している。
森との面会はコロナ感染拡大防止の面から制限されているため、実兄がJKAを通じてコメントを発表した。
「この度、いつも応援して頂いてる皆様には状況をすぐにお知らせできずに大変ご心配をおかけ致しました。医療スタッフの方々の手厚いサポートのもと無事に手術を終えることが出来ました。本人、家族共々治療に専念して参りますので、温かく見守っていただければ幸いです。今後も森且行への応援をよろしくお願い致します。」